寒くなって参りました。風邪が流行っているようです。風邪をひくと、熱下げや咳止めなどの薬で対症療法をとりますが、それは根本的な治療ではありません。
 体温が上がるのは、そうすることで体内に入り込んだウィルスを弱らせるため、咳をするのは体内から病原菌を直接排出するためでもあります。

 「その症状には理由がある」

 そこを探り出し、本来身体が持っている「自然治癒力」を大いに活用して原因療法をおこなうことこそが「治す」ということなのではないでしょうか。

 原因はひとつではないかもしれません。日常の食生活・生活習慣・精神状態・外的環境など複雑に絡み合った中で少なからず影響を受けながら私達は生きているのです。

 「歯だけ」「身体だけ」といった局所的な見地からでは見えないものが、大局から探ることで見える場合もあります。

 まずはカウンセリングから。お気軽にお越しください。