一本一本の歯にも、歯肉にも、顎堤にも、痛みを訴える理由、言い分があります。その言い分をきちんと聞いてあげること、これが歯科医療従事者に一番大切なことに感じてます。痛い所のお手当(対症療法)は勿論、それ以上に痛くさせている所のお手当(原因除去療法)も大切だと感じています。

 無邪気な子供達、病んでいる人、健康な人、色々な方々が来院されます。

 マニュアルを通した一辺倒の見方ではなく、今、先入観を捨て、ただ、ただ、ありのままを感じ取る。此が最も大切な事ではないかと思います。

 口を開け閉じした時、顎が鳴ったり痛みを伴う「顎関節症」、噛みづらい「入れ歯」、「歯槽膿漏」、お子さまの「歯列不正」など不調和により起こる数々の症状に関して「全身と調和のとれた顎位(噛み合わせ)の確立」を目標に、最新、最良の医療技術を以て皆様のお口の中の環境づくりのお手伝いをさせていただいております。